TOP > NEWS > 観光客や巡礼者の移動を容易にするデジタル施策ビザ
サウジアラビアのハッジ・ウムラ省は、リヤドで開催されたLEAP 2023会議で巡礼者向けの最新サービスを紹介しています。
同省が技術会議に参加するのは今回が2回目で、通信情報技術省がサウジサイバーセキュリティ・プログラミング・ドローン連盟と協力してRiyadh Front Exhibition & Conference Center(RFECC)で開催しています。
ハッジ・ウムラ省によると、巡礼者がメッカとマディーナへ安全、安心、精神的に充実した旅をできるようにするために、いくつかの取り組みが導入されています。
LEAPの同省パビリオンでは、数々のデジタルソリューションを展示しており、来場者はインタラクティブなスクリーンでアクセスすることができます。
同省は最近、あらゆる種類のビザを持つ訪問者が、年齢制限や、女性の参拝者が男性の保護者を必要とすることなく、ウムラを行えるようにする新たな措置を発表しました。
また10日ほど前、王国の外務省は、王国に立ち寄る乗客が入国ビザを取得できるようにする電子サービスを開始しました。これにより、人々はウムラを行い、メディナの預言者のモスクを訪れ、国を観光することができます。
ハッジ・ウムラ省は、ウムラ・ビザの有効期間が30日から90日に延長され、所有者が王国の精神的および文化的な場所を訪問できるようになったと述べました。
ジッダで開催されたHajj Expo 2023で講演した、ハッジ・ウマラ省の Tawfiq Al-Rabiah大臣は、今年のハッジに参加する人々の数はパンデミック前のレベルに戻ると述べています。
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