TOP > NEWS > サウジアラビア、27カ国でラマダン・プロジェクトを開始
サウジアラビアは、援助機関KSreliefを通じて、6,760万SR(27億円)以上の費用で、聖なるラマダンの間の世界の食糧安全保障を支援しています。
サウジアラビアの報道機関が報じたところによると、KSreliefのAbdullah Al-Rabeeah総監督はリヤドでEtaamプロジェクトを開始しました。
このイニシアチブのもと、ラマダン期間中、27カ国にわたり39万109個の食料バスケットが配布され、230万人以上に必要不可欠な支援が提供されます。
Al-Rabeeah氏は、このプロジェクトは困っている国や地域を支援するという王国の指導者の人道的コミットメントを反映していると述べました。また聖なる月の間、食糧難を緩和し、最も弱い立場の人々の生活環境を改善するという目標を強調しました。
2025年のラマダンは2/28(金)の夜に始まり、3/29(土)まで続きます。
Al-Rabeeah氏によると、KSreliefは2015年の設立以来、105か国で3,309件のプロジェクトを実施しており、その総額はさまざまな重要分野にわたり約73億ドルに上ります。
このイニシアチブは、KSreliefが主導する、脆弱な国々を支援し、世界の食料安全保障を強化するための王国の人道支援・救済活動の一環です。
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