2024年05月21日掲載
キャンドル・コンサートがリヤドに帰ってくる
- 文化
昨年12月のシリーズに続き、サウジアラビアの聴衆に豊かなクラシック音楽体験をもたらすキャンドル・コンサートが、3つの異なるセッティングでリヤドに帰ってきます。
この象徴的なコンサートは、ライブ・エンターテインメント・プラットフォームであるFeverのサポートにより、ドバイ、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、東京を含む世界150都市以上で開催されてきました。
(写真:Arab News)
6月末まで開催されるこのショーは、ザ・リッツ・カールトン・ホテルやCrowne Plaza Riyadh Palaceなど、リヤド市内の数カ所で行われます。出演者はモーツァルト、ヴィヴァルディ、ルドヴィコ・エイナウディといった偉大な音楽家の曲を演奏します。
現地ニュースへのインタビューに応じたポーランド出身のピアニスト、Magdalena Wajdzik氏は、湾岸各地でFeverのコンサートに出演していると言います。
同氏は「サウジアラビアの人たちは、この芸術を熱望しているし、本当に歓迎してくれます。サウジアラビアの観客の前で演奏するのは初めてでしたが、とても素晴らしかったです。サウジアラビアの観客は好奇心旺盛だと思います」と語りました。
昨年12月のキャンドル・コンサートでは、イギリスのロックバンド、Coldplayのヒット曲や、ポーランドの作曲家、ショパンの優れた作品が演奏されました。
世界中で開催されているキャンドルライト・コンサートは、クラシック、ジャズ、ポップス、映画のサウンドトラック、バレエなどの作品を披露してきました。
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