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2024年04月11日掲載

Abdulaziz bin Turki王子がSportAccord賞を受賞

(写真:SPI)

サウジアラビア・オリンピック・パラリンピック委員会(SOPC)会長のAbdulaziz bin Turki bin Faisal王子が、英国バーミンガムで開催されたSportAccord大会において、名誉あるSportAccord賞を受賞しました。

授賞式には、国際オリンピック委員会のThomas Bach会長や、国内オリンピック委員会連合(ANOC)のRobin E. Mitchell会長ら著名人が出席しました。

SOPCは、2021年に100を超える国際団体と各国から3万人以上の子どもたちが参加したUTSワールドバーチャルユースフェスティバルを、2023年には120カ国以上から1,500人以上の選手が参加したワールドコンバットゲームズをリヤドで開催したことが評価され、今回の受賞となりました。SOPCがSportAccordからこのような栄誉を受けたのは今回が初めてです。

Abdulaziz皇太子は、この栄誉に感謝の意を表しながら、Salman国王とMohammed bin Salman皇太子の揺るぎない支援があってこその成果であると述べました。

Abdulaziz皇太子はまた、大会と並行して開催された、イスラム連帯スポーツ連盟(ISSF)と国際ラクダレース連盟(ICRF)を紹介する展示会を視察し、国際スポーツ界における王国の積極的な役割をさらに強調しました。

SOPC会長に同行していたのは、Fahd bin Jalawi bin Abdulaziz bin Musaed副会長とAbdulaziz bin Ahmed Baeshen事務局長で、展示会で紹介された2つの連盟のパビリオンも視察されました。

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