SAUDI MEDIA
2023年10月31日掲載
サウジアラビアとスペインの合同コンサート、首都で観衆を魅了
- 文化
初のサウジアラビアとスペインの合同コンサートが今月リヤドの外交区にある文化宮殿で開催され、観客は音楽のハーモニーとフラメンコを堪能しました。
このコンサートは、スペイン大使館と文化省の音楽委員会およびリヤド王室委員会の協力により実現しました。
コンサートの第1部では、スペインの著名なバグパイプ奏者で電子バグパイプの発明者であるJose Hevia氏が、パーカッションのMaria Hevia氏とピアノのRoberto Jonata氏と共に登壇しました。
中盤では、サウジアラビア国立管弦楽団のアーティストがスペインのグループとコラボし、多文化的な音楽体験をもたらしました。
ショーの第2部では、Anabel Veloso氏によるフラメンコ・ショーが行われました。
ショーは、アラブの影響を受けた歴史を持つスペインのアンダルシア地方の音楽と踊りの魅惑的な融合をもたらしました。
Veloso氏はサウジアラビアにフラメンコを持ち込むことに興奮していたといい、「サウジアラビアの人々がフラメンコをどう感じるかわからなかったので、予想外でした。みんながフラメンコを気に入ってくれたことを実感しています」と述べています。
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