SAUDI MEDIA
2024年09月13日掲載
駐日サウジアラビア大使が、日本の学校を見学
- 文化
駐日サウジアラビア大使のGhazi Binzagr氏が、静岡県にある中等学校・高等学校を訪問し、同校の文化交流行事の一環として生徒たちとサウジアラビアの文化について語り合いました。
大使はサウジアラビアと日本の二国間関係についてスピーチを行い、生徒たちにサウジアラビアへの訪問を呼びかけました。
(写真:駐日サウジアラビア王国大使館 X(@KSAembassyJP))
さらに、同氏はサウジアラビアの文化について語り、サウジアラビアを代表する料理としてナツメヤシと子羊を紹介しました。
また日本との関連について、サウジアラビアには、高齢者を敬い、感謝する文化などの共通点があると語りました。 大使は「価値観の似ている両国が、文化や経済の分野で世代を超えたつながりを深め、アジアの魅力を世界に発信してほしい」と語っています。大使は生徒たちの質問に答えながら、王国について語り、幼いころの思い出を振り返っていました。また同氏は、学校の茶道活動にも参加しました。
大使によるこのスピーチは、生徒たちの異文化に対する好奇心を反映し、生徒たちに良い影響を与えたち言えるでしょう。「“出会いを大切に”という言葉が印象的でした。サウジアラビアのことをもっと知りたいと思いました」と生徒の一人は語っています。
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