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2025年02月12日掲載

Red Sea Global社、豪華なレッドシー・レジデンスを発表

再生型観光地「The Red Sea」と「AMAALA」を運営するデベロッパーRed Sea Global (RSG)社は、新しい住宅ブランド『Red Sea Residences』を発表しました。

これは、サウジアラビアで最も人気のある海岸沿いの立地において、厳選された高級住宅のポートフォリオを提供するもので、高級住宅市場における重要な一歩となります。

(画像:Red Sea Global社)

『Red Sea Residences』は、有名建築家が設計し、5つ星のホスピタリティ・パートナーシップがサポートする住宅を提供することで、超高級住宅を再定義しようとしています。各物件は、持続可能性に重点を置いて作られています。

RSG社のCEOであるJohn Pagano氏は、「私たちは、サウジアラビアで唯一無二の高級住宅市場を創造するパイオニアです。居住者は紅海の一部を実質的に所有しながら、近代的で人里離れた島や海岸での生活を王国内で体験することになります。RSGの再生ツーリズムの理念に基づき、Red Sea Residencesの住宅はすべて、周辺環境を向上させ、近隣のコミュニティに利益をもたらすよう設計されており、人と地球のために貢献しています」と述べています。

● Shura島の開発
(画像:Red Sea Global社) 『Red Sea Residences』の最初の開発は、The Red Sea destinationのShura島に位置し、2025年末までに引き渡しの準備が整う予定です。

Shura島は紅海の中心地であり、11のリゾート、豪華なマリーナ、商業地区、レストラン、王国初の18ホールのアイランドゴルフコース「Shura Links」があります。Shura島の住宅は、手つかずのビーチ、紺碧の海、豪華なアメニティへのアクセスを住民に提供します。

● 併せて読む

RSG社、紅海リゾート地に高級ホテルブランド「Shebara」を発表』(2023/11/21)

● 住宅ポートフォリオの拡大
RSG社の『Red Sea Residences』の計画は、Shuraの島以外にも広がっています。RSG社は、Shura島のさらなる物件や、今年後半にオープン予定のウェルネスに特化したデスティネーション、AMAALAでのレジデンスなど、さらなる開発に取り組んでいます。

また、2025年後半には、多世代に渡るライフスタイルを提供する統合型リゾート・アイランド・コミュニティも計画されています。

● The Red SeaとAMAALAデスティネーション
The Red Seaは2023年に最初のゲストを迎え、現在5つのホテルがオープンしています。Red Seaには紅海国際空港(RSI)があり、デスティネーションへの重要な入口となっています。

この空港は2023年9月から国内線を運航しており、国際線は2024年4月に就航しました。現在、The Red Seaとドバイ国際空港を結ぶ週2便の路線が就航しています。

RSG社は、16のホテルを含むThe Red Seaの第1段階を2025年までに完成させる予定です。一方、AMAALA第1期は今年後半にオープンする予定です。2025年末までに、RSG社は25のリゾートをオープンし、450近い高級レジデンスを提供することを目指しています。

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