【進出情報】日本のみずほ銀行

サウジアラビア投資促進庁は、両国間の投資機会を強化するため、日本のみずほ銀行と覚書を交わしました。覚書は、Ibrahim bin Yousef Al-Mubarak投資大臣補佐官と加藤 勝彦CEOによって署名されました。

現地メディアによると、この合意は、サウジ投資促進庁がその専門知識と情報を提供し、同国への投資に関心を持つ日本企業への支援サービスの統合を支援することを意味するとのことです。

この覚書は、外国投資の誘致、国際企業との経済パートナーシップの支援、二国間投資関係および長期的パートナーシップの強化、投資・経済分野における協力の新たな質的分野の開拓により、国民経済の多様化を目指す「ビジョン2030」の枠組みの中で締結されました。

また同日リヤドで、Khalid Al-Falih投資大臣と武藤 容治経済産業大臣が出席し、サウジ日本経済合同委員会が開催され、会議には両国の企業や団体の代表者80名以上が出席しました。

MISA日本事務所のMohammed Aldahlawi所長は、みずほ銀行との関与を主導し、日本企業によるサウジ市場への主要な投資イニシアチブを共同で促進します。

日本側代表団には、サウジアラビア市場に関心を持つ工業・商業企業、近代技術に焦点を当てた金融機関の関係者が含まれました。

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