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2023年12月05日掲載

サウジ観光局、カタール観光旅行国際展示会に参加

サウジ観光局(STA)は、11月20日から22日までカタールの首都ドーハで開催された観光・旅行のためのカタール国際展示会に参加しました。

これは、世界の観光マップにおけるサウジアラビアの地位を向上させ、観光地、体験、商品を紹介するとともに、投資の機会を紹介し、サウジアラビア内外のパートナーとのつながりを促進することを目的とした、STAの地域および国際的な参加の延長線上にあります。

(写真:SAUDI PRRESS AGENCY

サウジアラビアのパビリオンは 250 平方メートルの面積に設置され、サウジの観光分野の製品開発者とサービスプロバイダーのためのプラットフォームが設置されました。
また、メッカとマディーナへの巡礼者のための統一プラットフォームである「Nusuk」の傘下にある二聖モスクのゲストに対するサービスプロバイダーのための専用スペースも含まれています。このパビリオンは、王国の豊かな文化を反映した本格的な雰囲気が特徴です。

サウジパビリオンには、NEOM社、Cruise Saudi社、Red Sea Global社などの観光地や観光プロジェクトの開発者を含む、20以上のサウジの団体や企業が参加しました。さらに、旅行やホテルの主催者、観光旅行会社、国営航空会社のほか、ウムラを専門とする会社、二聖モスクのゲストにサービスを提供する会社も参加しました。

「サウジの観光セクターは近年成長を続けており、世界で最も急速に成長している観光地となっています。今年上半期には1,600万人以上の観光客を迎えました」とSTAの中東・アフリカマーケット担当CEOであるAbdulkarim Yousef Al-Darwish氏は語りました。

STAのこの展示会への参加は、さまざまなビザのオプションが利用可能となり、サウジ訪問がかつてないほど容易になっている時期に行われました。
これらには、湾岸協力会議 (GCC) 諸国、米国、英国、欧州連合(EU)の居住者向けの電子ビザに加えて、ウムラの実行も許可する観光ビザ、通過ビザ、家族訪問ビザが含まれます。さらに、米国、英国、シェンゲン協定諸国の訪問ビザ保持者はもちろん、世界63カ国の国民も簡単にサウジアラビアを訪れることができます。

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