2024年03月26日掲載
サウジアラビア料理チーム、米国大使館シェフ・チャレンジで輝く
- 文化
在米サウジアラビア大使館は、先日ワシントンD.C.のユニオン駅で開催された大使館シェフ・チャレンジの『ピープルズチョイス』部門で第2位を獲得しました。
大使館の代表として、料理芸術を専門とする若い国民からなるチームが参加し、ジャレーシュ(jareesh)、デーツケーキ、ピスタチオケーキ、トリュフ、本格的なサウジコーヒーなどの代表料理を披露しました。
大使館代表のシェフ、Bandar Al-Hanaki氏は、会場でこれらの伝統的な料理の調理過程を実演しました。
(写真:SPA)
サウジアラビアの伝統舞踊であるアルダ(ardah)は、このイベントのもうひとつのハイライトであり、参加者から熱い拍手が送られました。
今年で15回目を迎えるこのコンペティションには、料理外交の発展を目指す40カ国が参加し、ワシントンの食通たちに、通常は大使館の賓客しか味わえない料理を堪能する機会を提供しました。
シェフたちは、ゲストの投票によって選ばれる「ピープルズチョイス賞」と、文化・料理界に影響力のあるメンバーで構成される審査員団によって選ばれる「ジャッジズチョイス賞」の受賞を目指して競い合いました。
Barbados大使館を代表するシェフ、Damian Leach氏とAnn-Marie Leach氏は、ピープル・チョイス部門でラムのカレーとパンの実のCou Couを提供し、見事1位を獲得しました。
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