「現代アートの旅」を祝福するAlUla展覧会

サウジアラビアの現代アーティストの作品を紹介する祭典が、AlUlaのMarayaコンサートホールで開催されています。
「More than Meets the Eye」と題されたこの展覧会は、AlUla Art Festivalの一環として4月27日まで開催されます。

（写真：SPA）

サウジアラビアの個人コレクションの主要なアーティストが、Marayaで開催されるこの感動的なスペクタクルに展示されます。過去 25 年間の絵画、彫刻、写真、インスタレーション、映像を展示するこの展覧会は、地元の近現代アーティストの多様性と創造性への賛歌であり、多くの作品が初めて一般の目にさらされます。

この入場無料の展覧会には、国際的なアートライターが厳選した素晴らしいカタログが付属しています。今後は展示会でのワークショップやトークショーも予定されています。

（写真：SPA）

同イベントのアーティスティック・キュレーターであるEffat Abdullah Fadag氏は、コレクションは「現代アートの旅」を象徴し、祖国、アイデンティティ、帰属といったテーマを探求していると述べました。

出品作家は、Abdulhalim Radwi,、Mohammed Al-Saleem、Mounirah Mously、Ahmed Mater、Muhannad Shono、Dana Awartaniなど。

AlUla Art Festivalでは2月から3月をメインに様々な企画が行われています。
“Desert X AlUla”と題された展示では、サウジアラビアの広大な砂漠を利用したアート展示が行われており、「目に見えないものは何か？」を問いかけます。

（写真：AlUla）

当団体について

日本とサウジアラビアのビジネス界の関係を強化・発展させ、両国でのビジネス機会を紹介する事業を展開しています。
専門のプロフェッショナルがワンストップでサービスを提供しています。

当団体のご紹介はこちらから