"Year of Saudi Coffee"がカンヌ コーポレートメディア＆TV大賞を受賞

サウジアラビアの文化省は、“Year of Saudi Coffee”キャンペーンが「カンヌ コーポレートメディア＆TV大賞」を受賞したと発表しました。「カンヌ コーポレートメディア＆TV大賞」はその年の世界最高の企業メディア制作とドキュメンタリーを表彰するものです。

優れた企業映像と報道ドキュメンタリー作品を顕彰するカンヌ コーポレートメディア＆TV大賞は、世界三大映画祭のひとつといわれるカンヌ国際映画祭と世界最大級の広告賞が贈られるカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルと同じく、南仏コート・ダジュールの街カンヌで開催されています。
Cannes Corporate Media & TV Awards公式HPより

カンヌ コーポレートメディア＆TV大賞では、賞ごとにそれぞれブラック、ブルー、シルバー、ゴールドのドルフィン、そして最高賞にはホワイトのドルフィンをあしらったトロフィーが贈られます。

 

 
“Year of Saudi Coffee”キャンペーンはサウジアラビア文化省が2022年をサウジコーヒーの年と正式に宣言したことで発足しました。何百年もの間アラビア文化の重要な側面であったサウジアラビアのコーヒーですが、文化的および歴史的遺産の重要な部分として取り扱われるようになったのはつい最近の出来事で、この栄誉を政府が2022年をサウジ年と宣言し記念しています。

Year of Saudi Coffeeキャンペーンのプロモーションビデオ3本は、総合コミュニケーション部門でシルバードルフィン賞を受賞しました。

これらの映像は、サウジコーヒーの文化的意義と社会の習慣や伝統との関係に焦点を当てたものです。
撮影は、広告・マーケティング会社のEighties Creative社と制作会社のHi Production社の協力で行われました。

この賞は、企業映画、オンラインメディア作品、ドキュメンタリーを表彰するものです。
今年は45カ国以上から約900本の応募があり、その中から130本がドルフィン賞に選ばれました。

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