SAUDI MEDIA
2024年06月12日掲載
2023-24シーズン、サウジ・プロリーグのファン動員数が11%増
- スポーツ
Roshn Saudi League (RSL) として知られるサウジ・プロフェッショナルリーグは、
2023-24シーズンの総入場者数が前年比11%増加し、2,495,030人に達したと発表しました。
(写真:AlHilal Saudi Club)
ジェッダを本拠地とし、2016年に前回王者となったアル・アハリ・サウジFCは、ホームゲーム17試合で414,282人(1試合平均24,370人)を動員し、累積観客動員数でリーグをリードしました。
今シーズン、アル・アハリはリーグ総入場者数の16%を占め、ホームゲームのうち4試合が入場者数トップ10に入っています。
2023-24シーズンの優勝を決めたアル・ヒラルは、総観客数371,012人、1試合平均21,824人で2位となりました。キング・ファハド・インターナショナル・スタジアムで行われたアル・フェイハとのマッチウィーク2の試合では、59,600人のファンが集まり、今シーズン最高の動員数を記録しました。
アル・イテハドとクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルFCが観客動員数トップ3を占め、アル・ナスルは僅差で4位でした。
さらに、リーグの露出は増え続け、ソーシャルメディアのフォロワーは141%増加し、放送のリーチは30%拡大し、現在では38のグローバルプラットフォームで160カ国にリーチしています。
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