【進出情報】ブラジルの航空局

ブラジルとサウジアラビア、航空協力を強化するMoUに調印

サウジアラビアの民間航空総局（GACA）は、10月4日にリオデジャネイロで開催された会議において、ブラジルの国立民間航空局と民間航空分野における覚書（MoU）を締結しました。

会議では、特に航空分野における投資機会に焦点が当てられました。サウジアラビアとブラジルの代表は、情報の共有と旅客のための航空輸送の改善における協力を強化する意思を確認しました。

Saudi Press Agencyによると、このMoUは、両国が国家航空戦略の目標を達成することを支援するもので、この戦略的枠組みは、航空安全保障を維持することに加え、消費者のニーズを満たすために航空部門を拡大するという政府の継続的なコミットメントを保証するものです。

サウジアラビアは世界的な航空ハブを目指しており、首都リヤドでは2030年までに7000万人以上の外国人観光客を誘致することを目標にしていると明らかにしています。

この新しいパートナーシップにより、ブラジルはサウジアラビアにインフラプロジェクトや航空分野の専門知識を提供できるようになります。

「サウジアラビアとブラジルの間には長い距離があるにもかかわらず、両国はさまざまな分野で協力とパートナーシップを築いてきた長い歴史があります」と、GACAのAbdulaziz bin Abdullah Al-Duailej会長は会議の中で述べました。

サウジアラビアは8月、他の地域諸国や国際的な国々とともに、2050年までに世界の成長を支配するとされる東部の経済同盟である新興経済国グループBRICSに正式に招待されました。アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦が2024年1月までに正式加盟する予定です。

サウジアラビアに進出しませんか？

本事例のように、航空業の発展に力を入れているサウジアラビア。
すでにサウジアラビアから日本企業を誘致したいとの連絡を続々と頂戴しています！

進出が難しいと言われているサウジアラビアへの進出はSANICOにお任せください。
当団体では日本スタッフおよびサウジアラビア現地スタッフが責任をもって橋渡しを行います。

ぜひお問い合わせください！
→お問い合わせはこちらから

• カテゴリー: ATTRACT